応用ゲノム解析技術研究チーム

CGAの外部共用について

　  理化学研究所　生命医科学研究センター　応用ゲノム解析技術研究チーム(CGA)は、次世代シーケンサを用いたゲノムワイドな解析技術を提供しています。2022年3月まで創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム：BINDSに参加し、遺伝子シーケンス解析を提供した実績を踏まえ、医科学研究に資する高等動物のゲノム、トランスクリプトーム等の解析について、共同研究もしくは それにつながる高度技術支援を実施しております。

• ご利用の流れ

　  2019年4月から、生命医科学研究センターにおいて、応用ゲノム解析技術研究チーム(CGA)は医科学研究と遺伝子解析の技術開発を両 輪として進めています。これらの活動を通して、新たな研究課題やユニークな共同研究に取り組むことが増え、改めて、我々が理研で培ってきたシーケンス解析 技術やそれに関連する知見、ノウハウが代えがたいものであり、研究を進める上で有効であることを確認しました。これらの技術や知見を活かして、理研らしい シーケンスサービスを提供すれば、我が国の医科学研究に、我々しか果たせない貢献をもたらすことができるのではないかと考えるに至りました。
　 理研では、理研が持っている技術や研究成果を広く、関係者に利用してもらえるように外部共用事業を行っています。前段の考えに基づいて、我々は医科学研究 に資する、主として高等動物のゲノム、トランスクリプトーム等の解析について、次世代シーケンサーを利用した解析技術を提供しております。市中の分析会社 が提供している解析サービスとは異なった、ユニークな解析を提供するとともに、こうした解析を通した共同研究もしくはそれにつながる高度技術支援を推進し ています。
 ご興味をお持ちの方は以下までコンタクトしてください。